Ender3 V2 Mod、Raspberry Pi 3 Model B、OctoPrint、Prusa Filament

3Dプリントベンチ|実用3Dプリント講座Ⅱ

ずーっとやってみたかったんだコレ。もうかれこれ10年くらい頭の中でお蔵入りしてた案。よく飲食店の設計とかするのですが、シンプルないい感じのベンチを置く機会が結構あって。最近は世の中の理解もありドンピシャなイメージに近いベンチもちょいちょい出てきたので安いところで購入して導入してるのですが20年くらい前はなかなかこの手のベンチが売って無くて。当然作るとそこそこお金かかったりして。

知り合いのお店のオープンとかで外にベンチを。。。みたいなDIYで良いレベルでも問題なのがアングルカット。そのアングルが一方向なら良いのですが、この手の形状になると2方向にアングルになるので相当計算して作らなければならなくて。。。そこがネックで毎回めんどくさいなーーーーーと思っておりました。

しかし!!!!!!そうです、私には今強い味方3Dプリンター     があるのです。とFusion360と。
そんな訳で長年の夢、適当な角材と天板と「直線カットのみ!」でこの手のベンチを作れないか?という検証でございます。ベンチなので天板(座面)は本来1900とかそのくらいあるのですが、なんせ別に今ベンチが必要では無いので。。。ムダに大きいもの作ると怒られるから長さを調整して小さいのを作って検証です。

下から見るとこんな感じ。
Ender3 V2 Mod、Raspberry Pi 3 Model B、OctoPrint、Prusa Filament

で細かく実際の接続とかプリント時の方向とかを加えた後がこんな感じ。ちょっとまだ改善点はありそうだけどとりあえず一回これで出力して試してみようかなという感じ。
Ender3 V2 Mod、Raspberry Pi 3 Model B、OctoPrint、Prusa Filament

角材は今現在アマゾンで簡単に購入できるのがコレだけだったのでコレをベースに設計してます。30x24mmの角材。


国産ひのき DIY ひのき角材(24mm×30mm) 600mm 10本セット

600mm長10本で3,000円、送料込みなので結構悪くない。

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