Ender3 V2 Mod、Raspberry Pi 3 Model B、OctoPrint、Prusa Filament

ティッシュボックスマグネット用パーツ|実用3Dプリント講座Ⅱ

このティッシュボックス用マグネットのファンでして。すっごい便利。これがデフォルトで使用可能なティッシュが売ってるので大抵は少し高くてもそれを買うのですが、それが無い時でも、当然てきとうに穴を開ければ使用できるので非常に重宝しております。
で、このマグネットの受けてとして、冷蔵庫みたいな金属に付ける場合は当然問題ないのですが、テーブルなどの木材系に付ける時にちょっと工夫が必要で。でも100円均一でこんなものが売ってます。(↓これはソレを2個使ってますが)
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ただ、これが両面テープ仕様なので、2度目以降の使用の際に両面テープの張替えが必要でちょっと面倒。そんな訳で、いつもどおり3DプリンターCreality Ender3 V2様の出番です。と、Fusion360と。

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こんな感じで設計してみました。こんなにシンプルっぽく見えて、意外に最近難易度上がってきてるなと思う部分に、出力する時の向きがあります。基本的に性格上サポートを使いたくないタチなので一発でサポート無しで済ませたい。とした時に、どうしてもこのくらいの要件になるとどこかしらに空中をヘッドが走らなければならない部分が出てきてしまって。。。なので今回はこの向き↓で印刷して、四隅のなるべく短い距離をヘッドに走ってもらえないかな、、、と考えてみました。果たしてはたして。。。
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結果↓問題なく出力成功👌
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実際に金属プレートをはめ込むとこんな感じ↓
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いつもながら3Dプリンターの精度の良さに驚かされるばかりです!

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