Ender3 V2 Mod、Raspberry Pi 3 Model B、OctoPrint、Prusa Filament

傘立てのパーツ|実用3Dプリント講座Ⅱ

傘立てが無くて雨の日に使った傘がつるっつるの床で滑って倒れるのが非常に邪魔くさくて。傘立て自体も置くと邪魔なので、邪魔にならない傘立てを、、、と考えていたら丁度良さそうなものをAmazonで見つけました。本来はタオルハンガーでしょうが、用途と価格と見た目的に申し分無し!(本当は白が良かったけど黒しか無かったので黒に)


マグネット タオル掛け 約34㎝×5cm×3cm
価格:¥748 Prime

当然ながらこの手のものって(特に中国からの使者だと)細かい寸法が無い。あっても間違ってることもある位だし。なので価格も価格なのでとりあえず大丈夫だろうと買ってみたものの想像どおりだった部分と想定外だった部分と。

Ender3 V2 Mod、Raspberry Pi 3 Model B、OctoPrint、Prusa Filament
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入らない傘が。。。(奥に見えるビニール傘がそもそも想定どおりの収まりです。バッチリ👌)
そんな訳でここで恒例の3DプリンターCreality Ender3 V2様の登場です。と、Fusion360と。基本的に9割の傘は入るのですが、この大きめの取っ手の傘だけNG。なのでこんな傘が数本(現状ではこの1本だけ)引っ掛かればいいだけなので部分的に「引っ掛かけるためのパーツ」を設けようかなと思います。1本だけ収まれば良いパーツ。もし未来的にこの手の傘が増えた際には増刷して足せばいいだけなので。3Dプリンターの醍醐味!

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で、とりあえず設計してみたのがコレ。色は分かりやすく変えてあるだけで、いつもどおり大のお気に入りのPrusaのフィラメント使います。ギャラクシーブラック最高ー。
今回試してみたいのは、この形状をこの向きで出したらプリントできるのか?という点。この面が完全フラットで、しかも接地面からの立ち上がりが存在するから、論理的にはこの大きさであればヘッドが一気にフィラメントを出力すれば可能なはず。果たしてはたして。。。
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